新生児の夜泣き――生後から2ヶ月頃まで夜にあまり寝てくれなかった

Child

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第二子である、女の子が生まれてわが家に来てくれたのは、2020年9月でした。
この時、私の子育て経験は3年半ほどでした。

 

長男の時は産後には割とよく寝てくれていて、夜の寝かしつけに関してはあまり苦労しませんでした。

二人目の赤ちゃんは夜にとても元気でした。授乳やオムツ以外でもたくさん泣いていて、寝たと思ったらすぐに泣いては起きるの繰り返しで大変でした。
夜22時頃から特に活発になり、0時、3時、5時頃は特に元気でした。
外が白んで朝日が輝きだした頃になってやっと、少しは落ち着いて寝てくれるような感じでした。

 
 
 

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新生児の寝かしつけ

朝・昼・夜の生活リズムをつくるために

赤ちゃんの体内サイクルを整えて、昼夜を覚えてもらうために心がけたいことです。

  • 日中はカーテンを開けて日光を浴びるようにする。
  • 夜は照明を暗めにして静かに過ごす。就寝時はできる限り暗くする。
  • 沐浴(お風呂)は夜に入れる

わが家での寝かしつけ

照明を暗めに設定します。
抱っこをして、背中を優しくトントンしながら寝かしつけていました。

その時々で、これらを組み合わせていました。

  • ブランケットで包む
  • 抱きながら歩く
  • 赤ちゃんが体を預けてくれる時は心臓の音を聞かせる
  • ゆりかごのイメージで左右に揺れる

なかなか寝てくれない時は、時々オルゴールのおだやかな曲を流しました。

※尚、赤ちゃんには置いたら起きる、背中スイッチが標準装備されております。ご注意ください!
歩く・揺れる・トントンするリズムを徐々に遅くしていき、赤ちゃんが寝た――と思っても、一呼吸置いてから、布団の上に寝かせましょう。

 
 
 

新生児が夜寝てくれなくてもあたりまえのことです


妊娠中、妻が『寝ようとするとお腹の子がよく動いて寝られない』と言っていました。

妊娠後期に寝ようとすると激しい胎動を感じるお母さんも多くいるようです。

胎児は短いサイクルで寝たり起きたりを繰り返していますが、昼間はお母さんの活動量が多いため母体に負担がかからないようにおとなしめです。夜にお母さんが休息する時に赤ちゃんへの血流量(栄養や酸素)が増えて赤ちゃんが活発に動くのです。

お母さんのお腹の中で、いわば夜型の生活をしていた赤ちゃん。生まれたからといって急に夜に寝られるわけがなく――夜に元気でも、むしろ自然なことなんです

夜型でも当然なのはわかったけれど、それでも寝てくれない時は――

一日中子育てや家事を頑張って疲れ果てた時、夜赤ちゃんが寝てくれないのはつらいですよね。どんなにかわいいわが子でも、イライラしてしまったり、いつ寝てくれるのかと不安になったりしてしまうこともあります。

オムツでも、ミルクでもなくて、室温――布団・服の枚数も問題がなく、赤ちゃんの体調も問題ない(熱がある・どこか痛い・鼻が詰まって呼吸しづらいとかではない)ようなら、時には少しのあいだ放っておくそっとしておくのもいいと思います。
 

基本的には同じ部屋にいて、目を離さないようにはしましょう。
気分転換をかねてのお手洗いなど、他の部屋などに行った場合は早めには戻りましょう。

 

新生児(2、3週間頃~2ヶ月頃)が特に理由がなくても泣く現象をパープル・クライングと呼びます。

赤ちゃんの不快感を取り除いてあげて、抱っこをしてあやしても泣き止まないのであれば、しばらく泣かせてあげましょう。

赤ちゃんは泣くものです。

泣く練習、呼吸の練習だと思い、温かく様子を見守ることも大切です。

 

赤ちゃんに問題が無いようで、どれだけ抱っこをしても寝ない時は仕方ないので、赤ちゃんを少し泣かせていました。
泣き疲れて寝てくれる時もあります。
 
同じ部屋にいて、赤ちゃんがずっと泣いていると、泣き声も響くし、かわいそうで結局抱っこするのですが……(笑;)

 

親の健康は赤ちゃんにとっても重要です


 

産後、赤ちゃんが家に来てくれて嬉しかったのですが、夜は大変で寝られなくて体調を崩しそうになりました。
睡眠時間がとれないとイライラもしますし、日中の思わぬ事故にもつながりかねません。

 
産後はお母さんの体も子育ても大変で、頼る事も大変だと思いますが――――
パートナー・親・地域のサポートなどに頼れるのであれば、なんでも頼りましょう。
 
 
もしも可能であれば、日中赤ちゃんが寝ている時にお母さんも一緒に寝てください。

赤ちゃんを守るのは親です。親が健康でないと、赤ちゃんの健康を十分に守ることもままなりません。